失敗しやすいグラデーションカラー!自然に綺麗に直した!


2016. 11. 2(水)

最近よくグラデーションカラーを

見かける。

キレイに色が抜けていて

立体感もあって

洗練された感じがするスタイル。

だが、施術者の皆が上手いわけではない。

皆がちゃんとした知識を持っているとも

限らない。


img_3571ネットで、気に入った画像を持って

その画像を載せている担当者のところへ行く。

一般的な来店の流れのはずだが、、

今の時代、
クーポンサイトのスタイル画像など

信用するものではない。

大切な常連の☆様が

僕とのタイミングが合わなく

止むを得ず伺った他の美容院でひどい目にあった。


img_3561根元は黒く

毛先は極めて明るく

そして

境目がくっきりとしていて不自然。


要は、根元が黒くて

毛先が明るかったら

その明度の差で、よりグラデーションが

分かりやすくなる

という理論。

だが

ただ明度に差をつければいいものではない。

そこには

グラデーションだから

徐々に明るく見えるようにという

安易な1次元的な思考とやり方がある。

一番失敗しやすいやり方である。


img_3559もはやグラデーションではない。

まるで、根元のお薬を

伸びた分以上にはみ出して塗ったように

根元が暗く境目がくっきりしてみえる。

これをChez チェズは

自然な状態に直していく。

ただ、

あまりにもグラデーショングラデーション

言ったら

直しようがない。

ここはあくまで

自然な状態、

ポイントでアクセントを与え

生き返らせるのだ。


img_3568まず、暗くなっていた根元の明度を確保!

毛先との明度の差を縮ませることで

自然なつながりつまり、

下地が完成!


img_3566img_3563次はくっきりした境目を和らげる。

先ほどの、根元と毛先の明度の差を

調節した下地は

キレイに色が繋がっている状態。

その上に

ポイントでハイライトを施すことで

よりデザイン性が芽生え

境目が目立たなくなる。

いや、逆にいい素材になってくれるのだ。


img_3562その後は、毛先のグラデーション感を

1から作り直す。

なるべく短時間で

傷まないように。

☆様の今の状態に最適なお薬とお時間を

心かけることで

効率的にかつ、

ツヤをキープ。


こうして出来上がったものには

ほっとする心と

☆様の笑顔があった。

喜んで頂けて嬉しい!

でも、次いらっしゃった時のケアが

肝心なところなので緊張は緩められない。


とりあえず、もっと頑張ろう。

お客様のために、

あなたのために。


またお待ちしております!





違うとこ行かないでね〜笑




完全マンツーマン施術
受付からお会計まで僕一人で
やらせていただいております。